重要無形文化財伝授教育館【全羅道観光スポット・ハナビツアー】

玉工芸の展示、伝授、販売を行う重要無形文化財伝授教育館
		韓国の南側に位置する全羅南道木浦市に2005年9月、玉工芸の展示、伝授、販売を行う重要無形文化財伝授教育館がオープンしました。木浦八景の一つ、父と息子が笠をかぶっている姿に見える「カッパウィ」があるカッパウィ公園内に、国や全羅南道、木浦市が力をあわせ、総工費20億ウォンをかけ、重要文化財の技術を保存し、後世に技術を伝授する教育の場を授ける目的で造られました。館内には玉匠であり重要無形文化財に指定されている張周元（ジャン.ジュウォン）先生の神秘的な玉の芸術作品が45点ほど展示されています。


張周元先生は40年以上に渡り、玉工芸に携わっており、その作品は1983年には東南アジア5カ国、２００１年にはアメリカで巡回展示されました。敷地内には展示室の他に、玉工芸の技術を学ぶ場や工房、玉工芸の販売を行っている売店も整備されています。重要無形文化財伝授教育館は芸術精神を伝える教育の場としてだけではなく、海と歴史が交わるカッパウィ公園の観光名所ともなっています。屋外には休息を取ることのできる東屋や、海を眺めることのできる高台もあり、地元の人からも、そして国内外からも多くの人が訪れる場となっています。

♣観光地情報データ

観光地名 : 重要無形文化財伝授教育館／ 중요무형문화재전수교육관

【観光地情報】

♣ 注意事項

• 入場券販売は観覧時間終了1時間前まで販売してます。

• 現地の事情により予告なしに変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

• 最終更新日 : 2012. 06. 18

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