南大門市場 | 韓国ソウルショッピング情報ならハナビツアー。

「南大門市場」
ソウルのシンボル、南大門と新世界デパートの間にある南大門市場は、1964年に現在の形が作られ、衣料（子ども、男性、女性）や食料品、日常雑貨など、生活に必要なすべての商品がならぶ、超大型市場です。卸売りと小売の両方を行っていて、いつも活気に満ちた街を体験できるところです。1964年に設立された南大門市場は、子ども衣類、男性衣類、女性衣類をはじめ日常生活に必要なあらゆる商品を取り扱う巨大市場。ここで取り扱う商品は、手頃な価格で提供され、卸売と小売の両方を行っています。ソウルを訪れる外国人が、必ずと言っていいほど、観光やショッピングに訪れるエリアで、韓国を代表する観光スポットになっています。


		直接商品を生産しているところや、産地から直接購入しているところも多く、価格の安さはこのようなところにあります。昼過ぎから夜までは、一般の小売と外国人観光客が訪れる時間帯で、夜から明け方にかけては卸売りの時間帯と言えます。衣類、食器、おもちゃ、メガネ、登山用品、アクセサリー、帽子、高麗人参、おみやげ物、輸入品などの専門店が、専門店ごとに集まっていて、観光名所にもなっています。また、市場の通路や路地には、夜にもなると屋台の食堂が出て、また違った風景を作り出します。最近は、大型のファッションビルが出来たり、大型スーパーでのショッピングを好む若者や家族連れが増え、かつての勢いは少し弱まっていますが、やはり南大門市場はソウルで1、2を争う市場です。

ソウルのシンボル、南大門の隣にある「南大門市場」



南大門を基点に周囲約２０００坪の面積を誇る韓国で最も歴史を持つ南大門市場。この市場には大小約１万にも及ぶ店舗が立ち並んでいます。この市場は主に日用品や食料品、衣料品がメインになっていて、韓国中からバイヤーが仕入れに訪れます。			南大門市場の衣料はどちらかというと年配の方のものが中心。衣料品を目当てに訪れるよりは食料品の購入や昔ながらの市場を体験する目的で行ったほうが無難。それでも思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれないのでチェックはお忘れなく。

ソウルのシンボル南大門（崇礼門：スンレイムン）＊焼失前

１３９２年に朝鮮王朝を建て、当時の漢城（ハンソン）に都を移した太祖が都の城門の建設の命を下し、１３９８年に都の正門として完成された。それ以降韓国内最古の木造建築として国宝１号にも指定されたが２００８年２月の放火火災によって石造りの門を除いた楼閣の大分部が焼失した。			幸いにも２００６年の補修工事の際に楼閣など精密な測定が行われていたために、復元は可能とされ現在は再建事業が行われている。再建作業は２０１２年末までには終了する予定。現在は囲いに囲まれ一部を除き外からは見ることができなくなっている。

業所情報データ

    業所名    :   南大門市場（ナムデムンシジャン）/ 남대문시장

主な商品：市場

   食料品、生活雑貨、皮革製品、民芸品、服、アクセサリー、厨房用品、高麗人参など。

     【業所情報】

住        所

ソウル特別市中区（チュング）南倉洞（ナンチャンドン）一帶

(ハングル)
서울특별시 중구 남창동 일대

休業日
店舗毎に異なる

営業時間
  店舗毎に異なる

現地アクセス地下鉄 4号線の会賢駅 (No.425 フェヒョン・Hoehyeon）5番出口すぐ

   ♣ 注意事項

  • 現地の事情により予告なしに変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

• 最終更新日 : 2019. 08. 19

東大門市場と並ぶソウルの代表的市場、南大門市場
		南大門市場（ナムデムンシジャン）はソウル特別市にある、東大門市場と並ぶソウル二大市場の一つ。南大門と明洞の間にあるエリアで、近くには新世界百貨店本店（日本統治時代には三越百貨店京城支店）、中央銀行である韓国銀行本店、民間銀行の国民銀行本店等の歴史的な建物もあります。かつてのソウルの城門であった『崇礼門（南大門）』を起点に、四方およそ200～500mの中に大小約1万店以上が立ち並びます。日用品や食料品、衣料品が中心となっており、買物客で常に賑わいを見せています。日本人観光客にも人気の高いスポットの一つであり、土産物やキムチ・海苔などを販売する店も少なくありません。


深夜営業の店舗もありますが、それらの多くは卸売業的な性格を持っていて、韓国の地方から仕入れに訪れる人がほとんどで、観光客が買い物をするのにはあまり向いていません。東大門市場に比べると大型のファッションビルが少ないため、若い人よりも年配の人や外国人観光客の姿が目立ちます。南大門市場でも製造工場が市場の中にあり、とくにアクセサリー類は作業場兼売り場がたくさんあります。また夜になると市場の路地には屋台が並びますが、値段も安くないところもあり、注意が必要です。同時に屋台が並び始めるころ、店を閉める商店もありますので、こちらのほうも覚えておいてください。最近は大型スーパーに押されて、一時の勢いがありませんが、それでも韓国1，2を争う総合市場として賑わっています。

ソウルのシンボル、南大門の隣にある総合市場



南大門を基点に周囲約２０００坪の面積を誇る韓国で最も歴史を持つ南大門市場。この市場には大小約１万にも及ぶ店舗が立ち並んでいます。この市場は主に日用品や食料品、衣料品がメインになっていて、韓国中から仕入れに訪れる。			南大門市場の衣料はどちらかというと中年以降の年配の方のものが中心。衣料品を目当てに訪れるよりは食料品の購入や昔ながらの市場を体験する目的で行ったほうが無難。それでも思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれないのでチェックはお忘れなく。