今回で3回目の国立中央博物館。

駐在の友人がすぐ近くに住んでいるので、いつもは友人に付き合ってもらっていたけど
今回は初めて一人で行ってみました。

前回は工事中だった地下鉄からの直通通路が完成していて、
便利になってましたけど空調が利きすぎで寒かった~。

土曜日だったからか博物館の入口前の広場で
伝統公演？がひらかれていて、結構な人が多く集まっていたので
のんびりしたかった私としてはちょっと失敗したかと思いましたけど、
やっぱり広~い博物館の中はすいていました。

ミュージアムショップの隣にあるフードコートで早めにお昼をすませて
早速1階から順にPDAの説明を聞きながら見ていきました。
ただいつも1階だけで体力を使い果たすので今回は1階、2階をざっとみて
いつもしっかり見ていなかった3階へ．．．
3階は人がほとんどいないので陶磁器をメインにじっくり見ることができました。

多くの国宝を近くでみれることも嬉しいですけど、これだけの
文化財や美術品が多く展示されているのに入場料が無料だなんていつも驚かされます。
ツアーだとざっと見て終わりらしいですけど
ここはぜひ個人で行かれることをおすすめします。

今回残念だった点は、大好きな金弘道(キム・ホンド)の絵がパネル展示だけになっていたことと
フランスから返還された？外奎章閣儀軌が複製品展示だったこと！
外奎章閣儀軌は子供達もいっぱい集まってみていたけどレプリカだとわかって
がっかりしてました．．．

次回は一日かけて1階から3階、できれば野外展示まで
じっくり見てみたい．．．