運航を中断していた漢江バスが11月1日、再び運航を開始した。 9月18日に本格運航を始めてからわずか10日で停止していた同バスは、 34日間にわたり無乗客で試験運航を続けてきた。 運航再開初日となる同日、松坡区(ソンパグ)の蚕室(チャムシル)船着場と 江西区(カンソグ)加陽洞(カヤンドン)の麻谷(マゴク)船着場ではそれぞれ41人と 26人が乗船した。最初の便は午前9時に蚕室を出発し、玉水(オクス)船着場に 午前9時37分、汝矣島(ヨイド)に午前10時23分に到着するなど、定刻どおりに運航した。 運航中断の1カ月間、ソウル市は計300回の無乗客試験運航を実施。 接岸訓練や設備点検、乗組員教育を集中的に強化した。 漢江バスは麻谷から蚕室まで計7の船着場を結ぶ。毎日午前9時から午後9時37分まで、 1日16便運航される。平日と週末ともに1時間30分おきの運行。一般乗船券は3000ウォン、 無制限の公共交通乗り換えが可能な「気候同行カード」に月5000ウォンを追加すれば、 1カ月間乗り放題となる。 同バスは電気船とハイブリッド船計8隻で運航。 ソウル市は年末までにさらに4隻を導入し、来年3月から計12隻での運航を予定している。
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