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全羅南道の西南にある歴史のある港町、木浦(モッポ)
全羅南道の木浦(モッポ)は1897年に開港した港町。日本の長崎と中国の上海(シャンハイ)との中間に位置するため、19世紀末ごろから列強諸国の関心を引いた天然の良港である。水陸交通の便利と農・水産物を背景にして工業が発達しているが、とくに豊富な労働力も木浦市工業発展の主要立地条件になっており、造船、磁器、醸造、製鋼、ゴム、メリヤス、繰綿などの工業も盛ん。旅客港として、木浦―済州島間は3000トン級のカーフェリーが、木浦―紅島間には快速艇が運航するなど、新安郡の島々への起点になっている。市の中心にある儒達山(228メートル)は市民の憩いの場で、その東斜面には彫刻公園もある。
 
儒達山の周りの旧市街には、日本の植民地時代に発達した日本人街の名残があり、普通の民家や木浦文化院など植民地時代の建物も残っている。ソウルからはKTXを利用すれば4時間弱、高速バスを利用すれば5時間から5時間半で来られるようになったので、最近は日本人観光客も訪れるようになった。港町であるため、海産物料理も有名。ソウルやプサンとは違った料理が楽しめる。とくにこの地方では「セバルナクチ」という生のイイダコが有名で、興味のある人はチャレンジしてみるといい。そのほか、アワビやイイダコを使った料理が有名で一度は味わってみたい。 
木浦空港
1970開港の木浦空港。一時はソウルと済州島を結ぶ中間寄港地として利用されていたが、徐々に減便されてゆき、務安国際空港が2007年11月に開港すると民間航空施設として使用を廃止した。 現在では民間機の発着は行われず、空港施設は海軍のみがしようしている。
木浦総合バスターミナル
木浦駅から車で15分ほどの距離にあるバスターミナル。ここから海割れ現象や珍島犬で知られる珍島(チンド)や2012年に国際博覧会が開かれる麗水(ヨス)、光州(クァンジュ)など周辺都市へ向かうバスが出発します。 またソウルや仁川国際空港がある仁川(インチョン)、水原(スウォン)など京畿道へ向かうバスもココから出発する。
木浦駅
木浦へ行くにはKTX湖南線を ソウル竜山駅から3時間半で到着
木浦市役所
木浦 (モッポ)エリア